2009年11月5日木曜日

KEEP THE FLAME ! ! ! ! !

”稗田淳、脱退”


文字にすると予想以上に衝撃デカいね。
知ってたことなのに、涙がこぼれた。


オレはカムバックのメンバーであるじゅんちゃんしか知らない。
出会った時のじゅんちゃんはもう
COMEBACK MY DAUGHTERSのベーシストだったから、
それ以前のじゅんちゃんを知らない。

カムバックのメンバーではないじゅんちゃんってのは、
なんだか不思議な気分がするよ。


これから先、
色々思ったり、言ったりする人がいるかもだけど、

”本当の真実とは誰もそれを理解しない事”なのかもしれないね。


”この火を絶やさない為に 僕らは泣くのをやめた”っていうから、そうするよ、オレは。


じゅんちゃん、やっぱり高本くんはいいこと歌ってるよね。






ほんとお疲れさまでした。




KEEP THE FLAME!!!!!

その火を絶やすな ! ! ! ! ! 

2009年10月14日水曜日

YOU AND ONLY YOU

修学旅行のときは一番最後まで寝ずにいて,
一番早くに起きてた。

自分が寝ている間に面白いことや楽しいことが起きていたらと思うと気が気じゃなかった(笑)。

今もその気持ちは変わっていなくて、
その瞬間の一番楽しい場所で、
一番楽しいことをしていたいと思ってる。

当たり前だけど、それはその時々によって違ってて
友達と遊ぶことであったり、
何かを作ることであったり、
一人であったり大勢であったりする。

あっちの方が楽しそうだとか、
自分のいない場所のことを思って後悔するくらいなら、
自分がいる場所を最高なモノにすればいい。



人が羨ましがるような人生を送りたいわけじゃない。
他人の人生を羨ましいと思うような生き方をしたくないだけ。

2009年10月10日。
BKTS TOUR 2009 AFTER PARTY@博多KIETH FLACK。
強くそんなことを思った夜でした。

2009年10月5日月曜日

NO STAR

MU-STARSの二人と知り合ったのはかれこれ6年前くらい。
一年程アメリカに行ってる間に、
日本の友人達に新しい仲間が増えていて、彼らもそのうちの一人だった。

日本にいない間、
みんなが自分の話をしていてくれたみたいで、
「噂は聞いてます(笑)」みたいな感じで最初は声をかけてくれた気がする。

んで、そのあとすぐ大ちゃん(a.k.a sarudog)とは急激に仲良くなって一時期は毎日遊んでた。
ジュン君(YSIG)に「ミノル、MU-STARS入りするんじゃないの(笑)」って言われるくらい。

そんでもって、一緒にバイトするようになったのが決定的で、
どこにいても一番年下だったことが多かった自分にとって初めて出来た後輩というか、年下の友達だった。

当時、先輩や同い年のヤツからの風当たりが強かった(笑)自分にとって、
後輩として色々思うこと(笑)を共有出来る仲間で、
かつ大ちゃんがオレのことを素直におもしろがってくれたことも一緒に楽しく過ごせる要因だった。

とにかく音楽やら映像について熱くベラベラ話してる口ばっかのオレを、
作品も何も見ないまま、人間性やオモロイとかだけで可能性を感じててくれた数少ない友達。

大ちゃんやタカを車で家まで送って行くと称して、
大ちゃん家の前で朝まで話したりする時間はホントに楽しかった。
くだらないことも、真面目なことも全部話してた。


そんな時間も今思えば、
大事な時間だったと言えるけど、
その頃は将来のことなんて何も気にしてなかったし、
トーク以外で大ちゃんとグルーヴを出せることになるなんて夢にも思っていなかった。


そんなあるとき、
凄く悔しい出来事があって、
いつもと同じように車の中で大ちゃんにその出来事を語っていた。
ある映像作家の方に「初対面なのにもの凄く失礼なことを言われた」とかいうよくある話。

それに対して
「将来、何か一緒に良いモノを作れたらいいっすね。頑張りましょう」
と、前向きな言葉をかけてくれた大ちゃんはその時から完全に頑張っていて、
オレは完全に頑張っていなかった。


この頃辺りからかな、
なんとなく自分のモノ作りへのモチベーションの在り方が変わって行った気がする。


それから少ししてCBMDのドキュメント「KEEP THE FLAME」の上映会。
誰よりも先に「スゲー良いっす、マジで」と大ちゃんが声をかけてくれた。
本当に嬉しかった。

そんでまた少しして
「今度出るアルバムのPV作りたいんですけど」って話をされて出来たのがこのPV。
MU-STARSの二人と一緒にバイトしていたときに知り合った後輩上山(当時大学生)の力もあって、立派に完成。



「ストリート感」って言葉が、
もはやある種のクリシェ的に捕らえられているけど、
こうやってふとした会話が形になって行くことが、
自分が影響を受けたストリート出身のヒーロー達から学んだやり方。

友達同士でワイワイやって色んなモノが生まれてくるのが一番嘘のない方法論だと思う。

さんざん迷ってきたけど、もう正解はそれで良いよね。

MU-STARS"BGM LP"発売おめでとう!

2009年9月30日水曜日

BEN KWELLER

二年前のBEN KWELLERの来日公演。

CBMDの高本くんとゴローちゃん、
そして現在サポートメンバーとしてベースを弾いてるタッくんとオレというメンバーで参加した。


「金を払って洋楽を観に行く会」と称して、
MARS VOLTAやTOMMY GUERREROが来日した時なんかも

このメンツで
一緒に観に行ったりしてて、
この日のライブもその流れから皆で行くことに

特に
高本くんとオレはBEN KWELLER大好きで、
始まる前からドキドキして待ってたのを覚えてる。

ライブが始まってからはもうBENと一緒に歌を口ずさんだり、
完全にただのファン。

ホント楽しかった。


そして、それから二年。
先日のCBMDの自主企画、COMEHOME。

BEN KWELLERと一緒に楽しく演奏してるのは、
あの日、お客として彼を観ていた三人と、ユースケ、チュン2でCBMD。

その
、自分にとって凄く不思議な光景は、
ロック少年たち(?)が小さな夢を叶えている瞬間でもありました。

BENとのセッション中、
メンバー全員、最初から最後までずっとemo笑顔改めリアル笑顔。

ライブ終了後の楽屋でも、
英語なんかまともに喋れない
高本くんとBENが楽しそうにやり取りしてる姿は本当に微笑ましかったなあ。



なんか、ささやかな毎日にもいくつものストーリーや成功や失敗があって、
それは誰も知る由もないし比べるモノではないことだけど、
小さな夢が叶うことって、
その少し先の未来を信じる力になるよね。

この日見た全ての出来事は、
そんな当たり前のことを分かりやすく証明してくれた気がします。


(画像はムーヴィーからキャプチャー

2009年9月4日金曜日

frente!

高校生のときオーストラリアに行く機会があって現地で買ったCD。
そのときたまたま持って行ったロッキング・オンに載ってたインタビューが気になってわざわざ探して手に入れた。

その後、ことあるごとにこのCDを聴いてた。
高校、そして予備校時代って人生で
一番エモい時期。
そのころのテーマソングといった感じだったのかな。

その中の一曲に出てくる節に"You serious?"ってところがあって、
自分には「あんまシリアスになり過ぎんなよ」っていう風に聴こえてた。


2009年8月26日水曜日

2009.08.23 日比谷野音

一昨日のkakuniwはななめ45°の位置でビデオカメラスタッフとして参加。

日比谷野音でライブを見るのは初めてだったんだけど、すごく良い場所。

野外のわりに音も良いし、なにより都会の真ん中とは思えない雰囲気が◎。
どのバンドも短い時間の中で魅力を最大限に出すライブをやってました。

そんななかでも、
個人的にはニカさんがやったアノ曲に感無量。


遡ること8年前。
勢い余って渡米を決意したオレに、ゼキさんが餞別にくれた三枚のCD。

そのうちの一枚はニカさんのアルバム。

なぜか冬のNYの雰囲気によくあっていて何度も聴いてたアノ曲。



聴き覚えのあるアコースティックギターのフレーズから始まって、

ニカさんが歌い始めたその時に、

一気に色んなことが思い起こされました。

ホームシックになりかけてた頃のNYの冬の景色。
寂し過ぎて毎週聞いてた「ナインティナインのANN」のこと。
(リアルタイムネットストリーミングでラジオが聞けた)

そのせいで日本の友達の間では「実は日本に居るらしい」とされ、

住所が一時期「東京都世田谷区ブルックリン」になっていたこと。



とにかく、

その頃「ナニモノでもなかった」オレとゼキさんは音楽の趣味が近かったようで、

ゼキさんがくれた三枚のCDは本当によく聴いてた。
慣れない土地で折れかけてた心を何度も支えてくれたもんです。


そして
8年経った今,
そんなやりとりをしていた友達と、
また一緒に仕事をしているって事実が、
そのニカさんの曲をいっそう引き立ててくれていたんだと思います。



なんかイベントの醍醐味とは関係のないとこで一人感慨に耽ってしまったけど、

総じて思ったことはひとつ。

アノ場所にいた大勢の仲間、いま居る友達、
そのすべての人達みんなが、
たとえ立場を変えてたとしても

また数年後、
一人も欠けることなく、
ああいった場所で笑って集まっていられると良いなということ。

そしたらこの夏聴いた全ての音楽たちが、
この夏の思い出に最高の彩りを加えてくれると思うので。


(写真はフジロックでプリシラ・アーンを見るゼキさん)

2009年8月21日金曜日

初めまして

どもっ。
MINORxUです

遅ればせながらBLOGを始めてみました〜。

とりあえず「お前、誰なんだ?」という方は、
右にあるホームページのリンク先に詳細があるので確認してみてください。

なんか同時期にTwitterも始めてしまったので書き込む内容やテンションの棲み分けが、
自分でもよくわからなくなっていますが、とりあえずやりながらつかんで行きたいと思いま〜す。


で、昨日のDE KIT DEE JAY'S

相変わらず知り合いばかり。
すごい楽しかったです。


クラブ初心者はこのイベントから始めたらいいんじゃないかと思うくらいユルユルでいい感じ。



写真は宴の後。

イベント中もバシャバシャ撮ったんで後日どっかにアップしま〜す。


とにかく今後ともよろしくお願いしますっ