2012年2月8日水曜日

Crypt City & LOSTAGE split 7inch

フォトジェニックとしか言いようがない。
まずは観てください。

2012年1月20日金曜日

NME

不思議な気分です。
10代から目にしていた海外雑誌のウェブサイトで、
自分の作品を観るのは。

もう少し頑張れそうです。

NME

2012年1月18日水曜日

仕事

今年は「仕事」というものに、ちゃんと向き合っていこうと思います。

30歳もとうの昔に過ぎて、
「何を言ってるのか?」と言われるかもしれないけど、
自分の中で「仕事」というものの立ち位置を、
今一度ハッキリさせたくて、思い立った次第。

去年一年で、
そういうことを色々と考えさせられたのも、理由のひとつ。

今やってることを仕事としてやっていくためにも、
今年中に決着つけたいと思います。

というか、必然的にそういう年になるのだと思います。自分にとって。

2011年9月7日水曜日

mouse on the keys ”irreversible"

いよいよ発売です。

色々と書きたいことはあるけど、
とにかく観てみて。

2011年8月4日木曜日

NEVERLAND

途中、「無理だ」と諦めかけた。

自分のスケジューリングの甘さから、
仕事が立て込んでしまって、
折角の好意でオファーしてくれた、
スペシャの独占ON AIR枠”JET"の締め切りに、
間に合いそうになかったから。

でも、何とか間に合った。何とか完成した。
今回のアルバムに対する、
様々な人達の、様々な”想い”が後押ししてくれて。

このMVが公開されて随分経った今でも、
まだその”想い”が自分の背中を押し続けてくれてる。

LOSTAGE『CONTEXT』発売おめでとう。

2011年6月8日水曜日

”楽園”

五味兄と二人で森の中へ。
正味30分くらいの撮影時間。

編集時は色味にこだわった。
好きな映画を思い出しながら作業した。

彼らの挑戦に加担したいと思ったのが、そもそもの始まり。
その挑戦は自分の理想でもあり原点だったから。

誰かの文句を言いながら続けて行くのはもう飽きた。
自分の腰の重さを誰かのせいにして、
何度も同じことが繰り返されてきた。
もう終わりにしたい。
少しのことで、希望のひかりは灯る。
それを証明したい。
それを知って欲しい。


曲も良いけど、歌詞が素晴らしいな。

2010年1月7日木曜日

シンネン、そして抱負

中高生くらいのときは頭の中がロック過ぎて、ちょっとイタイ少年だった。

初めて見たライブは、
友達に誘われて行った電気グルーヴ(ラジオも欠かさずチェックするくらいのファン)だったのだけど、

「自分は表現する側の人間になるのだから、
他人のライブで我を忘れてしまってはいけないんだ」

と勝手に自分に言い聞かせ、
テクノやハウスと言われるダンスミュージックを目の前に二時間近く棒立ちしていた。

そんくらいのイタイ少年。


そんなもんだから、
友達にもロックの寿命
(ジミヘンやジャニス、カート・コバーン、ジェフ・バックリー等が死んだ歳)よろしく、
「27歳までにナニモノにもなれなかったら、死んでやる」と、
これまたイタイ発言をしていたもんです。


とはいえ、
その発言はいつも心のどこかにあって、
20代に突入しても引っかかったまま。

それでも、
そうこうしてるうちに当然時間は流れていき、
何事もなく27歳の誕生日は過ぎていくわけです。


大学で映像を学び、
それなりに評価をされるような作品を作ってはいたけれど、
ずっと音楽がやりたくて
「映像は得意なことだけど本当に好きなのは音楽だから」と、
映像制作の活動は一旦停止させて、
音楽に打ち込み、
稼いだお金はほとんど音楽に消えていくという生活。

後戻りが出来ないくらい打ち込んで、足りない才能を補おうと思ってた。
でも、なかなか思い通りの形にならない。
そんなことが永遠と続く毎日。


そんなナニモノにもなれず、
ただボーっと20代も終わりを迎えようとしていた頃。
久しぶりに高校時代の友人と再会した。

仕事をしながらも、
何だか気持ちだけが先走ったまま、
中途半端に音楽活動を続けてきた自分。
仕事に打ち込んで、それに悩む友人。
お互いの近況をひとしきり話し終えた辺りで、
ふと友人が

「そういえば、『32歳までにナニモノにもなれなかったら、死ぬ』とか言ってたよね(笑)」

と呟いた。


耳を疑った。

「32歳?」

「うん。なぜか32歳って言ってた(笑)」


自分の目標のタイムリミットを10年以上ものあいだ27歳だと思い込み、
それが果たされなかったまま途方に暮れていたのだけど、
あらためて
知らされた事実(笑)。


なんだか、そのことにすごく救われた。

未来の自分に期待していた過去の自分を、
まだ裏切ってはいなかったんだという安堵感。


それから少しして、
むやみやたらに自信がある映像でだったら、
今からでも32歳までに間に合うんじゃないか?
って気がして、再びビデオカメラを手にした。



そして今年が、その32歳になる年です。

今年もよろしくです。




あれだけ電気グルーヴでは踊ろうとしなかったにも拘らず、
あっさり独りモッシュを決めてしまう等、
諸々のイタさを爆発させていた高校生の頃の自分。
画面右後方。